からだ占い(からだ学)的『ひざ』の痛み


50代、60代になると、からだのどこかに痛みが出てくるのは、ある意味自然なことかもしれません。
だって、私たちのからだは、長い年月をかけて、毎日休まず働き続けてくれているのですから。
もちろん、職業による負担や使い過ぎなど、さまざまな原因が考えられます。
でも実は、そこに「感情」が関わっていることが多い、という話を耳にしたことはありませんか?
「水は情報(感情)を記憶する」というお話があります。
【からだの約70%は水でできている】
そう考えると、感情がからだのどこかに影響を与えることも、不思議ではないのかもしれません。
中医学では感情を「七情(喜・怒・憂・思・悲・恐・驚)」と呼び、
五臓(肝・心・脾・肺・腎)と深く関係していると考えられています。

「過喜傷心」喜び過ぎは心を傷める
「過怒傷肝」怒り過ぎは肝を傷める
「過思傷脾」思いすぎは脾を傷める
「過悲憂傷肺」悲しみ、憂い過ぎは肺を傷める
「過驚恐傷腎」驚き、恐れ過ぎは腎を傷める
今回は、からだの通訳者・タッキー先生の「からだ学」から、
『ひざ』が伝えてくれるメッセージをご紹介します。
ひざは、体重を支えたり、力を分散させたりする、とても大切な場所です。
同時に、人生における「調整」を象徴する部分とも言われていて
例えば、
・仕事の調整や整理、パートナーシップなど、人生のさまざまな調整に悩んでいるとき
・お金に対してストレスを感じているとき(金額ではなく、思いと行動にズレがあるとき)
このような状態のときに、ひざに不調が現れる方が多いそうです。
ひざがスムーズに動かないと、足先へ方向性がうまく伝わりません。
それはまるで、人生の進む方向に迷いがあるときの状態に似ているのかもしれませんね。
あなたが今、調整したいことは何でしょうか。
進む方向に迷いはありませんか?
お金の使い方に、心から納得できていますか?

ひざの役割である「曲げる・支える・進む」は、
私たちの心の状態とも重なっているのかも!?
もし思い当たることがあれば、
まずは、ここまで頑張ってきたご自身に「お疲れさま」と声をかけてあげてくださいね。
人の悩みやストレスの多くは、本当の気持ちと行動のズレから生まれると言われますが
だからこそ、丁寧に自分の気持ちと向き合い、そのズレを優しく整えていくことが大切です。
不調を「敵」として追い払うのではなく、
「自分からの大切なお知らせ」として受け取ってみてください。
ひざの違和感が、心や進む方向を見つめ直す、
やさしいきっかけになりますように。

今日の参考資料
タッキー先生
☆からだの占い事典
☆からだからのメッセージが人生を変える


