「人を呪わば穴二つ」の持つ本当の意味とは?

「人を呪わば穴二つ」

本当の意味、知っていますか?

からだの不調には、いろいろな種類がありますよね。

職業病のように原因がはっきりしていて慢性的なもの、

怪我やウィルス性の病気のように、突然あらわれるもの。

そして、検査をしても原因がよく分からない不調。

その「原因不明」と言われるものの中には、

まわりの影響を受けてしまうタイプの不調もあると感じています。

たとえば

人の感情や空気感と同調してしまうこと。

よく「エンパス体質」という言葉を聞いたことはありませんか?

(気になる方は検索してみてくださいね)

体調が優れなかったり、機嫌が悪かったりする人と一緒にいると、

自分まで気分が重くなってしまう。

そんな経験がある方も、きっと少なくないと思います。

少し怖い表現になりますが、

それは「人の念」

怒りや憎しみといった強い感情のエネルギーとも言われています。

自分が疲れていたり、弱っている時ほど、影響を受けやすいとも…。

なぜこんなお話をしているのかというと――

実は、年明け早々に、わたし自身が体調を崩してしまったからです。

からだは痛く、息もしづらくて、

「とにかく早く家に帰りたい」

そんな状態でした。

やっとの思いで帰宅し、

お風呂にたっぷりの粗塩とお酒を入れて、

思いきって頭まで浸かりました(笑)

すると、不思議なことに

しばらくしてスーッと楽になり、

そのまま深い眠りについたのです。

ここで、ひとつ質問です。

「人を呪わば穴二つ」

本当の意味、知っていますか?

(これは、一般的な辞書やAIによる解説です)

他人を呪って陥れようとすれば、

その報いは必ず自分にも返ってくる。

つまり、誰かを害そうとする行為は、

自分自身をも傷つけるというたとえ。

このことわざは、平安時代の陰陽師の時代に由来すると言われています。

陰陽師とは、中国発祥の陰陽道という特殊な占いを用い、吉凶災福に対応する呪術を行う宗教家のこと。

安倍晴明(あべのせいめい)はよく知られた陰陽師ですね。

官職のひとつで、権力者の依頼で敵対する者を呪術で呪い殺すことも仕事でしたが、

その際には呪い返しも覚悟していたのだとか。

「穴二つ」というのは、呪い殺す相手と自分用に墓穴をふたつ用意すること。

それが「人を呪わば穴二つ」ということわざになりました。

誰かを陥れるような行動をしたり、憎むような発言をする人を注意する際などに使うことわざです。

自分を戒める場合に使うこともあるでしょう。

他人を恨んだり憎んだりしても何も解決しない、結局は自分に返ってくるのだからやめるように、ということを表しています。

ここからは、

わたしがヒーラーの師匠から教わったお話です。

(「ほんまでっか?」くらいのスタンスで読んでくださいね・笑)

「穴二つ」とは、

呪い殺す相手と自分のための墓穴――

と、よく説明されますが。

よく考えてみると、

憎くて仕方ない相手のために、

わざわざ穴なんて掘るでしょうか?

ひとつ掘るだけでも大変なのに…正直、ありえませんよね。

実はこの「二つの穴」とは、

自分自身と、自分の家族(身内)のための穴

だという教えなのだそうです。

それほどまでに、

強い憎しみや呪いのエネルギーは、

自分だけでなく、周りの大切な人まで巻き込んでしまう

そんな意味が込められている、というお話でした。

だからこそ、

「憎しみに囚われても、何も生まれない。

人を呪わば穴二つ。

だったら、さっさと手放して前に進もう。」

誰かのせいにしても、

状況がよくなることは、ほとんどありません。

嫌なら離れる。

無理をして、泥沼に浸かり続けなくてもいい。

どんな時も、

選択して行動するのは「自分」。

あなたが今、囚われているものは何ですか?

まずは、自分を癒すことから。

前に進むための、新しい一年にしていきませんか?

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